令和元年度「第2回あっぷるサロン」を開催しました。

弘前大学は、環境省事業の一環として、浪江町民の皆さんが集まる場「あっぷるサロン」を毎月開催しています。今回は,6月24日(月)なみえ創成小学校・中学校にて開催した令和元年度第2回あっぷるサロンについて紹介します。

参加者は町民8名,なみえ創成中学校の生徒1名,教職員1名でした。

【おもしろ川柳に挑戦してみましょう】

福島県川柳連峰社から山田昇講師を招き、川柳の作り方を習いました。「希望」「力」「故郷」「健康」「震災」「放射線」「帰還」を句題とし、参加者は各々のテーマに関する思いを川柳で表現しました。作成した川柳に、山田講師が写真を添えてくれました。また、なみえ創成中学校の生徒も参加し、参加者の句に絵を添えてくれました。大変微笑ましいコラボレーションとなりました。思いが表現された作品をいくつかご紹介します。

 

🖌故郷への思い

『墓参り勝手が違う今は丘』    『ふる里は何と心が和むこと』

『故郷で友と出逢いてハグをする』 『わが友よあの日あのときなつかしい』

『ふるさとはカエル声も賑やかに』 『ふるさとの蛙の声がケロという』

『わずかなる希望と余命ふるさとで』

 

🖌浪江町での生活

『故郷の仲間少ない囲碁将棋』  『新団地人は住むけど組織がない』

『花植えて花に元気を貰います』 『改元で忘れてならぬ感謝の意』

『復興へ新地新地でまた新地』  『初めての川柳作りに指を折る』

『請戸港何時になったら魚来る』 『我が庭の花に水やり後楽し』 『峠越え東見つめて深呼吸』

 

🖌放射線に関すること

『線量を気にせず過ごす茶の間の灯』 『柿七年帰還困難実る庭』

『スーパーで探す産地は福島産』    『帰還率五パーセントが町興す』

  

参加者の方が心を込めて作成した感慨深い作品です

 

   

川柳を作っている様子

本活動は環境省再委託事業「リスクコミュニケーションに係る拠点の活動支援」として弘前大学が実施しています。

 

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