浪江町民の皆様が集まる場「あっぷるサロン」 令和2年度第4回

弘前大学は、環境省事業の一環として、「あっぷるサロン」を浪江町内のなみえ創成小学校・中学校で毎月開催しています。令和2年度は、「楽しんで学ぶ放射線企画」「健康維持増進企画」「参加者で創りあげる企画」の大テーマに沿った内容を企画しましたので、紹介します。

― 健 康 維 持 増 進 企 画 ―

【手しごとで脳の活性化!ガラスコースター作りで楽しく認知症予防】

脳の活性化をテーマにガラスコースターを作りました。弘前大学のリハビリ領域教員3名が作り方を説明し、参加者は四角い木枠の中に自分で選んだ、色とりどりのタイルを並べ、個性あふれる作品が出来上がりました。

参加者からは、「始めた途端、認知症予防の作業と感じ、指先の運動には良いと思った」「以前より、指先が不器用になったと再認識した」などの感想がありました。また、参加者から認知症予防に関して「最近、人や花の名前を思い出せないことが多い。認知症だろうか?」「認知症かもという思いから、一人暮らしを継続することへの不安がある」「認知症になったら、自分で気づくのか?」「認知症の場合、運転免許証の取得はどうなるのか?」「認知症と物忘れの違いや、予防法を知りたい」などの相談があり、教員が個別に回答しました。

サロンの開催に併せて、放射線相談やD-シャトル(個人線量計)の読み取りを行っています。今回は1名の参加者から、毎日携帯しているD-シャトルの結果の読み取り希望があり、パソコン画面で結果を提示して、説明しました。

作り方を説明している様子 ガラスコースター作りの様子

 本活動は環境省再委託事業「リスクコミュニケーションに係る拠点の活動支援」として実施しています。

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